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シュアラスターのタイヤケア用品「タイヤワックス S-67」の使い勝手や使用感のレビュー!

シュアラスターのタイヤケア用品「タイヤワックス S-67」の使い勝手や使用感のレビュー! カー用品
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愛車のタイヤがくすんでいると、何となくスッキリしない印象になってしまうので、タイヤワックスを塗って艶を出し、足回りを黒く光沢を持たせる事で愛車全体の見た目の印象が非常に変わってきます。

そのために洗車時などに、タイヤの側面にタイヤワックスを塗る方も多いと思いますが、メーカー各社からタイヤワックスが販売されており、艶や光沢、耐久性などで違いが出てきます。どのタイヤワックスがいいのか、実際に使ってみないと分からない部分でもあります。

そこで、タイヤワックス部門で人気のシュアラスター「タイヤワックス S-67」を使ってみて、その使用感や耐久性などをレビューします。

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シュアラスター「タイヤワックス S-67」のレビュー

商品説明

作用タイヤの艶出し・保護
使用可能箇所タイヤ
耐久性目安約1ヵ月
推奨施工頻度洗車毎
使用回数目安タイヤ約80本分:車約20回分
研磨粒子の有無ノーコンパウンド
液性中性
成分シリコンオイル・非イオン系界面活性剤

パッケージ内容

パッケージ内容

タイヤワックス本体のボトルと、ワックス塗り込み用のスポンジが付属しています。付属のスポンジは柔らかいので、タイヤワックスの液剤を全て使い切る頃にはボロボロになって、使えなくなってしまう事が予想出来ます。

使い方や使用感

タイヤをカーシャンプーで洗う

タイヤをカーシャンプーで洗う

まだ、新品のタイヤ(走行距離200km程度)なので、そこまでタイヤ自体は汚れていないですが、カーシャンプー等でスポンジを使って側面を洗っておきます。

洗った後は、タイヤワックスを塗り込む側面の水分を、クロス等を使って拭き上げておきます。

付属のスポンジに適量を取り、タイヤに塗り込んでいく

タイヤワックスを付属のスポンジに取る

タイヤワックスを付属のスポンジに適量取り、タイヤ側面に塗り伸ばしていきます。乳白色の液剤は塗り伸ばしやすいので、タイヤワックスの塗り込み自体が大変という事はありません。先程も言いましたが、付属のスポンジ自体が柔らかいので、使用していくたびに脆くなっていきます。

だんだん、スポンジが脆くなっていくので、出来れば別途タイヤワックス塗り込み用のスポンジを用意しておくといいですよ。タイヤワックス塗り込み用スポンジでオススメは、SOFT99のタイヤワックス専用スポンジ「ピタスポ」です。

ラウンドした形状がタイヤの側面にピタッとフィットし、タイヤとホイールの隙間にも上手くはまり込むので、タイヤワックスを塗りやすいです。

「タイヤワックス S-67」使用前と使用後のタイヤの状態

シュアラスター「タイヤワックス」を使用する前と後

写真右側のタイヤが、シュアラスターの「タイヤワックス S-67」を塗った後のタイヤです。左側がタイヤワックスを施工する前の状態です。ほぼ新品のタイヤでしたが、「タイヤワックス S-67」を施工したタイヤの方が、艶や光沢が出ているのが分かると思います。

タイヤワックスによって、この艶や光沢の違いに大きな差が出る物もあるみたいですが、正直自分はそこまで違いが分かりません。それ以上にタイヤワックスの耐久性の方が重要に感じます。

また、タイヤワックスを塗った後の乾燥時間にタイヤワックス毎に違いがあるので、その点は注意した方がいいです。ちなみに、シュアラスターの「タイヤワックス S-67」は、20分程乾燥させたらいいので、洗車した後片づけ等の時間で乾燥時間が終わるので、面倒さを感じる事はありません。

雨が降った後のタイヤの状態

雨が降った後のタイヤの状態

シュアラスターの「タイヤワックス S-67」をタイヤに施工した後、雨が降り濡れた状態のタイヤです。結構水を弾いているので、タイヤ自体への汚れの付着も防いでくれていそうです。耐久性目安が1ヵ月で、推奨施工頻度が洗車毎となっているので、耐久性自体はあまり高くなさそうです。

一回雨が降った程度だと、そこまでワックス成分が落ちているようには見えませんが、2・3日雨が続いている中、車を運転した後だとワックス成分が落ちているように感じます。1週間に1回洗車をするような方なら、洗車のたびに施工するようにしたら常にタイヤに艶や光沢がある状態が続きます。

逆に、1ヵ月に1・2度程洗車をするような方なら、もう少し耐久性のあるタイヤワックスの方がいいかもしれません。

古いタイヤに「タイヤワックス S-67」施工した場合

古いタイヤに「タイヤワックス S-67」施工した場合

1年半程使用したタイヤに、「タイヤワックス S-67」を施工してみます。タイヤ交換以後、このタイヤにタイヤワックス等を施工した事も無く、また、国産メーカータイヤでは無く価格の安い輸入タイヤなので、表面の黒さや艶などは皆無です。

古いタイヤに「タイヤワックス S-67」施工した後

タイヤワックス S-67」を施工した後ですが、新しいタイヤに施工するのに比べて艶や光沢が少し薄い印象です。元々のタイヤの質にも問題があるのかもしれません。もう少し艶や光沢が欲しい場合には、一度20分程度置いて乾燥させてから、2度塗りをするといいかもしれません。

まとめ

1週間に1回洗車をするような方なら、「タイヤワックス S-67」はオススメのタイヤワックスになります。2・3回雨の中、車を運転するとタイヤワックスの成分が落ちてしまうようなので、耐久性はあまりありませんが、洗車をする度に施工したらいいです。

約80本分のタイヤに施工出来る容量なので、約20回分の洗車時に施工するとして、約4・5カ月程使用出来るタイヤワックスです。販売価格と使用回数、施工後のタイヤの艶や光沢を考えると、やはりシュアラスターの「タイヤワックス S-67」が人気のタイヤワックスである理由が分かります。

更新日:2022/12/14

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