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洗車後の拭き上げ用クロス「SilkDryer(シルクドライヤー)」の使い勝手などのレビュー!

洗車後の拭き上げ用クロス「SilkDryer(シルクドライヤー)」の使い勝手などのレビュー! カー用品
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愛車を洗車してボディーに残った水滴を拭き上げるさいに一番気になるのは、車の塗装面にキズを着けたり、水滴が乾燥する前に素早く拭き上げること。特に夏場など乾燥するのが早い時期は、いかにこの拭き上げ作業を速く出来るかが重要になってきます。

この水滴を拭き上げるクロスとして、最近ではマイクロファイバークロスやPVAスポンジ素材を使用した物など、多くの拭き上げ用品が販売されています。この拭き上げ用品の中で、最近非常に吸水性が高いと言われているGEYONの「SilkDryer(シルクドライヤー)」という商品があります。

吸水性が高いので、洗車後の水滴の拭き上げが楽になり、洗車時間の短縮にもなると評判のマイクロファイバークロスです。そんな、GYEONの「SilkDryer(シルクドライヤー)」の使い勝手などのレビューです。

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吸水性が高いマイクロファイバークロスのGYEON「SilkDryer(シルクドライヤー)」

「SilkDryer(シルクドライヤー)」は、非常に吸水性が高いと評判のマイクロファイバークロスで、SサイズとMサイズの2種類が販売されています。

Mサイズだと大きすぎて取り扱いに手間取るとの事なので、Sサイズ(50cm×55cm)を今回は購入して試してみました。

パッケージ内容

SilkDryer(シルクドライヤー)のパッケージ

「SilkDryer(シルクドライヤー)」Sサイズのパッケージです。

中身は「SilkDryer(シルクドライヤー)」のみで、他には何も入っていません。マイクロファイバークロスなので、敢えて使い方等を記している紙等も入っていません。

「SilkDryer(シルクドライヤー)」には表と裏がある

洗車後の拭き上げ用クロス「SilkDryer(シルクドライヤー)」の使い勝手などのレビュー!

このように「SilkDryer(シルクドライヤー)」には、表と裏面で作りが違っています。

表面にはGYEONのロゴが表示されています。拭き上げる面は、裏側の面です。

「SilkDryer(シルクドライヤー)」の表と裏面

裏面は、細かく柔らかい繊維になっているので、愛車のボディーに付いた水滴を拭き上げるさいにキズを着けてしまう心配は無さそうです。

もちろん、塗装面に砂や埃が付着した状態だと、キズが入ってしまう可能性が高くなるので、きちんとカーシャンプーなどで洗い落としてから、拭き上げる必要があります。

初めて使う前には洗濯してから使った方がいい

初めて使う前には洗濯してから使った方がいい

使用している人が「色落ちしやすい」とコメントしているので、使用する前に一度中性洗剤で洗濯してから使用しました。

それでも、他のクロスと一緒に濡れた状態で置いていたら、色落ちしたので数回洗濯してから使用した方がいいかもしれません。

「SilkDryer(シルクドライヤー)」の使い方

「SilkDryer(シルクドライヤー)」の使い方

「SilkDryer(シルクドライヤー)」を塗れたボディー面に広げて、手前の端を持って引っ張るだけでボディーに付いた水滴を簡単に吸い取ってくれます。非常に高い吸水性という謳い文句は、伊達ではありませんでした。

簡単にボディーに残った水滴を吸い取って、そして、「SilkDryer(シルクドライヤー)」内にとどめています。水滴を吸収する吸収性が非常に高く、また、吸い取った水分を保水する保水性も高いマイクロファイバークロスです。

この保水性が高いのはいいのですが、クロス全体に保水した状態だと水滴を拭き上げるさいに、細かい水滴のスジが出来てしまいます。それならば、「SilkDryer(シルクドライヤー)」を絞って水分を取りたいところですが、保水性が高いせいか手で絞っただけでは思った以上に絞り切れません

完全乾燥した状態で水滴を拭き上げるさいには、まったくと言っていい程水のスジは残りませんが、クロス全体が水分を吸い取った後は、水滴の小さいスジが残るので別のクロスで拭き上げた方がいいです。

粗方の水滴を素早く拭き上げて、細かく残った水スジを別のクロスで拭く事になりますが、それでも一々クロスを絞りながら拭き上げるよりも、非常に素早く水分を拭き取る事が出来ます。

「SilkDryer(シルクドライヤー)」で窓に付いた水滴を拭き上げる

吸水性が高いので、水滴にクロスを乗せる形で吸い取ってくれるので、必要以上にゴシゴシこする必要もありません。

極力ボディー面などをクロスで拭く回数が少なくなるので、洗車キズなどが付かなくなります。

「SilkDryer(シルクドライヤー)」の耐久性

「SilkDryer(シルクドライヤー)」の耐久性

約5カ月程(ほぼ毎週1回洗車で使用しているので20回程度)使用した「SilkDryer(シルクドライヤー)」の状態ですが、端の方が少しヘタってきているように感じます。ただ、大事な吸水性に関しては問題無く、高い吸水性は維持出来ていると思います。

どうしても手で強く絞らないと、吸水した水分を絞り出せないので、多少端の方がヘタってくるのは仕方ないかと。

使用後の扱い方

「SilkDryer(シルクドライヤー)」は、保水性も高いので手で水分を絞り切るのは難しいです。使用後は、中性洗剤で洗濯してからしっかりと脱水をして、その後天日干しをして完全に乾燥させるようにした方がいいです。

間違っても完全に水分を絞り切れないまま、車のトランクに他のクロスと一緒に入れておかない方がいいです。

自分の場合、この状態のまま忘れて1日車のトランクに他のクロスと一緒に入れて置いたら、他のクロスに色移りしてしまいました。

まとめ

非常に吸水性が高い、マイクロファイバークロスとして話題の「SilkDryer(シルクドライヤー)」。そのクロスへの吸水力は本当に高く、あっという間に洗車後のボディーに残った水滴を吸い取ってくれます。

ただし、保水性も非常に高いので、一度吸い取った水分を絞り取るのは中々大変なので、この「SilkDryer(シルクドライヤー)」で全て拭き上げるよりも、粗方の水分を吸い取らせてから別のクロスで拭き上げるようにしたらいいです。

それでも、水分の拭き取り作業時間は非常に短縮できるので、「SilkDryer(シルクドライヤー)」はオススメの拭き上げ用クロスです。

ちなみに、「SilkDryer(シルクドライヤー)」と同等なマイクロファイバークロス「ピカピカレイン リッチドライクロス」もありますよ。

最終更新日:2023/03/20

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