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車のガラスの油膜取り定番商品 PROSTAFF「キイロビン ゴールド」の使い勝手などをレビュー!

車のガラスの油膜取り定番商品 PROSTAFF「キイロビン ゴールド」の使い勝手などをレビュー! カー用品
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車のガラス面を塗れたタオルやクロス等で拭くと、拭きムラのような痕が残る場合がありますが、それは油膜と言う物です。夜間の対向車のライトがギラついたり、あまりにも酷い場合には車のガラス面がスッキリせず、運転に支障が出る事も。

また、この車のガラス面に撥水剤を塗る場合にも、油膜やウロコなどがあると折角の撥水剤が短期間で剥げてしまい、本来の耐久性を成さない事もあります。そこで、車のガラス面に撥水剤などを施工する前には、ガラス面の下地処理として油膜取りを行います

そんな車のガラス面に付いている油膜取りの定番商品が、PROSTAFFの「キイロビン ゴールド」です。そこで、この油膜取り剤の「キイロビン ゴールド」を実際に使用してみて、使い勝手などをレビューします。

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車のガラス面に付いた油膜とは

車のガラス面に付いた油膜とは

車のガラス面には、自然と油膜が付着してきます。

この油膜が付着する理由として、車のボディー面へ塗っているワックスやコーティング剤が雨で流れて付着したり、排気ガスや大気中などに含まれている油分が雨が降る事で、車のガラス面に自然と付着してしまいます。

車のガラス面に付着した油膜

特に車のガラス面を塗れたタオル等で拭き上げると、油膜がある部分とそうでは無い部分とがスジのようになって表れてくるので、はっきりと分かります。

上記写真は、新車購入して1ヵ月も経たない状態ですが、それでも車のガラス面に撥水剤などを施工していないとこのような状態になります。

ガラス面に油膜が付着した状態だと、カーシャンプーなどで洗車をしても簡単には無くなる事はありません。

このように油膜が付着した状態のガラス面に、撥水剤などを施工しても撥水効果が持続しにくくなるので、しっかりと下地処理としてガラス面の油膜を取る事は必須の作業となります。

PROSTAFF「キイロビン ゴールド」でガラスの油膜取り

車のガラスの油膜取り定番商品 PROSTAFF「キイロビン ゴールド」の使い勝手などをレビュー!

「キイロビン ゴールド」に含まれている成分

油膜取り剤の「キイロビン ゴールド」に含まれている成分は、ガラス系ナノパウダーと酸化セリウムとなっています。よく研磨作業等には、コンパウンド使用されたりしますが、コンパウンドを使用するとどうしても極僅かなキズなどが入ってしまう事があります。

油膜取り剤として販売されている商品の中にもコンパウンドを含んだ物も多く、取り扱いにはそれなりの注意が必要ですが、この「キイロビン ゴールド」にはコンパウンドは含まれていません。

「キイロビン ゴールド」の謳い文句として、「ガラス表面の目に見えない微細なキズを取り除く事で透明感が増し、使えば使うほどガラスが美しくなっていきます」と書かれていますが、微細なキズを取り除くという部分が酸化セリウムだと思います。

よくガラス磨きとして、酸化セリウムは使用されていますが、ガラスと酸化セリウムが化学反応をして微細なキズを取り除いてくれるのでしょう。と、言う事で初めて油膜取りをする方にもコンパウンド入りの油膜取り剤より、「キイロビン ゴールド」の方が油膜取り剤としてはオススメ出来ます。

付属のスポンジに液剤を取る

付属のスポンジに液剤を取る

「キイロビン ゴールド」の液剤を付属のスポンジに、2cm程度取り出し油膜を取りたいガラス面に塗り込んでいきます。スポンジは一度水で湿らせてから、塗り込んでいきます。スポンジは、白い面と黄色い面がありますが、黄色い面に液剤を取ります。

ガラス面の水弾きが無くなるまで「キイロビン ゴールド」を塗り込む

ガラス面の水弾きが無くなるまで「キイロビン ゴールド」を塗り込む

油膜を取りたいガラス面をまずは、砂埃等をしっかりと洗い流して乾燥させてから、付属スポンジに取り出した「キイロビン ゴールド」の液剤を塗り込んでいきます。油膜や古い撥水剤がガラス面にあると、最初は水分を弾いてしまいますが、根気よく(力は入れなくてもいいですが)動かします。

しばらくスポンジを動かしていると水分を弾かなくなるので、そうなったら油膜が取れた状態になります。

ただし、炎天下の中で作業をすると水分を弾かなくなる前に、水分が乾燥して無くなってしまうので日陰や曇りなどの時の方が、作業はしやすいです。

後は、白くなったガラス面を水で洗い流すと、ガラス面から油膜や撥水剤などがしっかりと取れている状態になります。ただし、気温が高く、直射日光が当たるような状態だと、液剤が乾燥してガラス面から洗い流しにくくなります。

コイン洗車場などにある高圧洗浄機を使用すると、結構簡単に洗い流す事が出来ます。油膜や撥水剤が取れたガラス面に水を掛けると、ガラス面を水が親水状態で流れていくので非常に気持ちがいい状態になります。

ガラス面全てがこのような状態になると、油膜や撥水剤が付いていない状態で、再度撥水剤を塗るための下地処理が完了した状態です。この状態で撥水剤をガラス面に施工すると、ガラス面に油等が付いていないので、スポンジなどが「キュッキュ」と音を立てるようになります。

逆に、このような音がせずスーとスポンジが動くと、まだガラス面に油膜や撥水剤などが残っている状態なのが分かります。

ガラス面のウロコなどにはあまり効果が見られませんが、油膜や撥水剤などを落とす事には非常に簡単で作業がしやすいです。

まとめ

車のガラス面に付着した油膜や古い撥水剤を取りたい時に、手軽に使える「キイロビン ゴールド」は非常にオススメな油膜取り剤です。初めて油膜取り剤を使用する方にも、コンパウンドが含まれていないので、安心して使用する事が出来ます。

車のガラス面に撥水剤を塗る前の下地処理として使えるので、「キイロビン ゴールド」はオススメな油膜取り剤です。

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更新日:2023/06/16

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