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洗車後の拭き上げでCARZOC「 マイクロファイバータオル」を実際に使ってみたレビュー!

洗車後の拭き上げで「CARZOC マイクロファイバータオル」を実際に使ってみたレビュー! カー用品
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洗車後に車のボディに付いている水分を「洗車タオル」を使って拭き上げますが、その「洗車タオル」にも素材別に様々な物が販売されていますが、やはり一番人気はマイクロファイバータオルです。

その洗車用マイクロファイバータオルの中でも、人気・評価が高いCARZOCの「マイクロファイバータオル」を、実際に購入してみました。

他メーカーの洗車用「マイクロファイバータオル(クロス)」を今まで使っていましたが、CARZOCの「マイクロファイバータオル」は他メーカー製の物と比べてどう違うのか、実際に洗車で使ってみたレビューです。

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CARZOC「マイクロファイバータオル」を使ってみたレビュー

carzoc
洗車職人が納得のいくまで試行錯誤を重ね、大きさ、吸水性、速乾性、使い勝手、素材、作業時間短縮の可能性までとことんこだわった洗車タオルです。

マイクロファイバータオルは真空パック状態で届く

CARZOCのマイクロファイバータオルは真空パック状態で届く

CARZOCの「マイクロファイバータオル」を注文して自宅に届いた時は、まるで真空パックしたような状態で届きました。非常に厚みが薄くなっていましたが、袋を開ければ圧縮されていた「マイクロファイバータオル」が空気を含んで徐々に元の厚みになっていきました。

マイクロファイバータオルなので取り扱い方には注意が必要

マイクロファイバータオルなので取り扱い方には注意が必要

そもそも、マイクロファイバーのタオルなので、取り扱いには注意が必要です。また、製品独自の注意事項もあります。

  • 洗濯後の乾燥機はNG
  • 色落ちする可能性があるので、他のものと一緒に洗うのを避ける
  • 細かなゴミを繊維表面に取り込む性質があるので使用後に洗う事なく使っていると、取り込まれた細かいゴミで逆に車のボディにキズを付けてしまう事がある

CARZOC「マイクロファイバータオル」のファーストインプレッション

ファーストインプレッション

CARZOC「マイクロファイバータオル」のファーストインプレッションは、普通に他メーカーから販売されているマイクロファイバータオルと大して違いが分かりません

多少、フワフワしていますが、他社との大きな違いと呼べる程ではありません。特別使われているパイルが長い事も無く、どちらかというと普通のマイクロファイバータオルに見えます。

3枚セットで約1,000円という点で考えると、若干お得とも言える程度です。

40cm×40cmの大きさはボンネットに載せるとこれ位

40cm×40cmの大きさはボンネットに載せるとこれ位

車のボンネットにCARZOC「マイクロファイバータオル」を広げて置いてみると、大体の大きさがイメージ出来るのでは。

特別大きい訳でも無く、逆に小さすぎる事も無く、折りたたんで使うには丁度いい大きさです。

実際に水滴を拭き上げてみた感触

実際に水滴を拭き上げてみた感触

実際に車のボンネットに付いた水滴を拭き上げてみましたが、普通のマイクロファイバータオルと大きな違いを感じる事はありません。

普通に吸水・保水している程度。

CARZOC「マイクロファイバータオル」1枚で、絞らずに拭き上げが出来たと言うレビューがありましたが、実際には無理ですね。バチバチの超撥水状態で、車のボディに水滴が余り無い状態なら可能かもしれませんが、普通に拭き上げていったら確実に数回以上は絞る必要が出てきます。

拭きスジが残らないというレビューもありましたが、拭きスジは残ります

拭きスジが残らないというレビューもありましたが、拭きスジは残ります

レビューの中には、拭きスジが残らないという書込みもありましたが、車のボンネット程度の範囲を拭き上げただけで、拭きスジは出てきています。

マイクロファイバータオルの拭きスジが残った状態

今まで使ってきたマイクロファイバータオルでも同様に、少しでも水滴を拭き上げたマイクロファイバータオルだと拭きスジが残らない物は無いので、この状態で乾燥した新しい物で拭き上げない限り、ボディ上に拭きスジは絶対に残ります。

自分は普段、GEYONの「SilkDryer(シルクドライヤー)」で、まずは洗車後の水滴をザッと拭き上げます。

その後、シュアラスターの水滴拭き取りクロスを使って、拭きスジなどを拭き上げていくようにしています。

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高い吸水性のPVAS素材を採用。連続気泡で水が浸透しやすい。水を素早く吸水するので、ボディに水滴が残りません。
エンボス加工で吸水性と貼り付きにくさを両立。塗装面にもやさしく、耐久性にも優れ、何度も繰り返して使用可能。

洗車タオルには、素材毎にメリット・デメリットがあるので、広い面積の粗方の水滴はマイクロファイバータオルで拭き取り、仕上げ拭きとしてPVA素材のタオルで仕上げるようにするのが、一番早く確実に水滴を拭き上げられます。

マイクロファイバーなので、絞りやすく、使用後の乾きは早い

マイクロファイバーなので、絞りやすく、使用後の乾きは早い

CARZOC「マイクロファイバータオル」は、ボディの水滴を吸い取った後、絞る場面では絞りやすいです。ルーフで1~2回、ボンネットで1回など、吸い取った水滴を絞っては拭き上げるを繰り返す必要はあります。

後は、耐久性がどれ位あるのかという部分で、このCARZOC「マイクロファイバータオル」の良し悪しが決まるのでは。

まとめ

carzoc
洗車職人が納得のいくまで試行錯誤を重ね、大きさ、吸水性、速乾性、使い勝手、素材、作業時間短縮の可能性までとことんこだわった洗車タオルです。

洗車タオルの中で、マイクロファイバータオルとして人気・評価が高いCARZOC「マイクロファイバータオル」を実際に使ってみましたが、他メーカーのマイクロファイバータオルと比較してみても違いは見つけられませんでした。

吸水性や扱い易さ、柔らかさなど、正直、性能に関して大きな違いは無いと思いますが、3枚セットで約1,000円というコスパに関してみると、CARZOC「マイクロファイバータオル」を選択する余地はありそうです。

カラーが何種類もあれば、窓用や下回り用などと分けて使えそうなのですが、現状だとブルーの一択です。

最終更新日:2023/01/04

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