自動車メーカーが発表するリコールやサービスキャンペーンって何?その違いとは?

自動車メーカーが発表するリコールやサービスキャンペーンって何?その違いとは? 豆知識
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自動車メーカーから所有している車に対して、「ご愛用車の無料修理(リコールおよびサービスキャンペーン)実施のお願い」というハガキが届きました。

リコールと言えば結構耳にする言葉なので、何となく車に重大な不具合が見つかったという事は分かるのですが、サービスキャンペーンの記載もあります。実際には、それ意外にも改善対策という種類の無料修理があります。

そこで、自動車のリコール・改善対策・サービスキャンペーンの違いなどについて解説します。

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リコール・改善対策・サービスキャンペーンの違い

まず、自動車メーカーが発表するリコールや改善対策、サービスキャンペーンには重要度が異なります。

簡単に表すなら、「リコール > 改善対策 > サービスキャンペーン」の順に重要度が異なります。

リコールとは

国土交通省が定めた道路運送車両法で、自動車の構造・装置には安全確保や環境保全のために、技術基準が定められています。

「保安基準に適合していない状態」や「適合しなくなるおそれがある状態」で、その原因が自動車メーカーの「設計(構造や部品の欠陥など)、または、製作過程にあると認められる場合」で、そのままの状態だと重大な事故に繋がる可能性がある場合。

その場合に国土交通省へ自動車メーカーが届け出て、保安基準に適合させるために必要な改善措置を行う事をリコールと言います。

ちなみに、このリコールが発表された対象自動車を所有・使用している場合には、発表されたリコール対策が行われていないと車検が通らなくなります。リコールが発表されると、対策部品などの供給が追い付かず修理をして貰える日に何か月も時間が掛かる事があります。

車検まで、まだまだ先なのでほったらかしておくと、リコール対策の無料修理をお願いしようと思っても、即座に対応してもらえず車検日が間近になってしまう事もあります。

リコールが発表された場合、新車等を正規ディーラー等で購入していると、リコール修理の連絡がある事が多いですが、中古車として購入しているとそのような電話連絡等は無い事が多く、ハガキや封書にて通知されます。

また、自動車メーカーのWebサイト等に表示されており、該当する車種や型式、車台番号からリコール対象の車なのかを知る事が出来ます。

改善対策とは

リコールとは違い、道路運送車両の保安基準に規定されていない部分で発生した不具合で、「安全の確保及び環境の保全のために看過できない」状態で、今すぐにでも重大な事故に繋がる訳ではないですが、自動車を安全に使用するために自動車メーカーが無料修理を行います。

サービスキャンペーン

リコールや改善対策の内容には該当しませんが、その不具合が原因で自動車の品質が低下する恐れがある場合に、その対策のために部品の交換や改善対策を行う事をサービスキャンペーンと言います。

やはり、サービスキャンペーン自体も自動車メーカーが、無料修理を行ってくれます。

まとめ

所有している車の自動車メーカーからリコールが発表されたら、一々修理に持っていくのも面倒ですが、そのまま放置していると車検を通る事が出来なくなります。また、車を安全に使用するためにも出来るだけ早くディーラーなどへ修理を依頼するようにすべきです。

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