愛車の室内で埃が目立ちやすい場所と言えば、ダッシュボードやインパネ、コンソール、ドリンクホルダー内など結構多くあります。
こまめに掃除をしていたら、ある程度綺麗さは保てますが、ついつい掃除をサボってしまうと、想像以上に車内に埃が溜まってしまいますよね。
特にダッシュボードやインパネ周りなどは、細く入り組んだ部分も多いので、その部分に入り込んでしまった埃などを掻き出すのは一苦労です。
そこで、埃が溜まってしまった、愛車の車内を掃除する時に役立つのが「スライムクリーナー」。
少し粘着力がありながら、非常に柔らかく、凹んだ部分や入り組んだ部分にも簡単に密着してくれるので、車内のダッシュボードやインパネ周りなどの埃掃除にはピッタリです。
それでは、車内のダッシュボードやインパネ周りの埃掃除にピッタリな、スライムクリーナーを使った掃除前と掃除後。簡単にスッキリ綺麗になるので、非常にオススメな車内の掃除アイテムを紹介します。
スライムクリーナーとは?
スライムクリーナーは、普通はパソコンのキーボードを掃除したりする時に使われます。
パソコンのキーボードには基本的に水分が使えなく、キーとキーの隙間やキートップに埃や汚れが溜まりやすいです。
そのキーボードの隙間に溜まった埃や汚れを、粘着力があり柔らかいスライムクリーナーに吸着させて、綺麗にするアイテムとして使われています。
このスライムクリーナーは、1個まるまる瓶やケースに入っている物も販売されていますが、出来れば個別包装されたタイプの方が車内掃除用としては適しています。
- 個別包装がいい理由
- 車内掃除時に誤って足元に落としてしまったら、スライムクリーナーに細かい砂等が付着してしまい、使い物にならなくなってしまうからと単純ながら重要なことです。
車内の埃や汚れをスライムクリーナーを使って掃除し綺麗に
愛車のインパネ周りをスライムクリーナーを使って綺麗に
車のインパネ周りは、埃や汚れなどが溜まりやすい代表的な場所です。
こまめに埃や汚れを掃除するなら、車内清掃用のウェットティッシュなどでもいいのですが、埃が溜まりすぎたらスライムクリーナーを使った方が楽です。
インパネ周りをスライムクリーナーで掃除しているところですが、ペタッと貼り付けてから横方向にクルクルと転がすだけで、スライムクリーナーに埃や汚れが吸着されていきます。
特にハンドル付け根部分などは、入り組んだ部分や凸凹した部分も多く、普通に掃除するにはちょっと面倒な部分です。
しかし、スライムクリーナーを使うとコロコロと転がしていくだけで綺麗になっていきます。
スライムクリーナーを使って、埃や汚れを綺麗に掃除した後のインパネ周りです。
入り組んだり凸凹した部分にも柔らかいスライムクリーナーが入り込み、埃などを綺麗に吸着してくれるので、想像以上にインパネ周りの掃除が簡単に終わります。
車のハンドル部分をスライムクリーナーを使って綺麗に
車のハンドル周りも、埃や汚れが溜まりやすい部分です。
特に、ハンドルに車の機能を操作するボタンなどが配置されたハンドルなどは、ボタンとボタンの隙間などにも埃などが溜まりやすくなっています。
その埃や汚れを取り除くには、綿棒などが必要だったりしますが、スライムクリーナーを使うと綺麗サッパリと汚れを吸着してくれます。
車のハンドル上部は、特に埃が溜まりやすいですよね。
運転中などは、特に目につく場所なのでは。
車のハンドルに、機能ボタンが付いている車種も多いですよね。
その場合、写真のようにボタンの上からスライムクリーナーを貼り付けて、軽く押さえてあげるとボタンとボタンの隙間に入った埃や汚れが取れやすくなります。
スライムクリーナーを使って、ハンドルの機能ボタン部分を綺麗に掃除した後です。
この部分は隙間が多いので、普通に掃除するには面倒ですが、スライムクリーナーを使うとかなり簡単に掃除して綺麗になります。
車のハンドルによっては、特殊なデザインが施されたタイプのハンドルもあります。その特殊なデザイン形状が、逆に掃除がしにくくなっている事もあります。
そんな特殊形状の部分にも、スライムクリーナーを使った掃除は役立ちます。
ハンドルにある特殊形状をした部分もスライムクリーナーで掃除したら、めちゃくちゃ綺麗になりました。
こんなメッシュのような形状だと、掃除するのはとても面倒ですが、柔らかいスライムクリーナーだとピッタリと密着するので、このように簡単に綺麗にする事が出来るようになります。
センターコンソール部分をスライムクリーナーを使って綺麗に
車のセンターコンソールも埃などが溜まりやすく、汚れやすい場所ですよね。
センターコンソールには、機能ボタンが配置されたりする事も多いので、このボタン部分に入り込んだ埃や汚れを掃除するのは綿棒などが必要だったりしますが、スライムクリーナーを使えば簡単に掃除出来ます。
スライムクリーナーを貼り付けて、コロコロ転がしていくだけで、埃や汚れをしっかりと吸着してくれます。
部分的に布素材等が使われている部分には、注意が必要です。布素材等の中にスライムクリーナーが入り込むと、取りずらい事があるので。
スライムクリーナーをセンターコンソール上でコロコロ転がすだけなので、特別な事は何も無いです。
シフトレバーやシフトカバーなどにも埃や汚れが付着しているので、スライムクリーナーをペタッと押し付ければ、そこに溜まった埃や汚れは綺麗さっぱり取れます。
スライムクリーナーを使うことで、センターコンソールに溜まっていた埃や汚れが綺麗に。
機能ボタンやシフトレバー、シフトカバーに溜まっていた埃や汚れも、しっかり綺麗になりました。
とても汚れやすいドリンク(カップ)ホルダー内もスライムクリナーで綺麗に
ドリンク(カップ)ホルダー内は、車内の中でとても汚れやすい部分なのでは。
冷たいドリンクの表面から結露した水分がホルダー底面などに付着し、その水分が埃や汚れを寄せ付けるのが原因ですね。
普通以上に汚れてしまっており、少々形状が複雑になっているドリンク(カップ)ホルダーなので、スライムクリーナー以外で掃除しようと思ったら、相当苦労させられます。
相当、ドリンク(カップ)ホルダー内が汚れていた事が分かるのでは。よく分からないようなゴミが、スライムクリーナーには付着しています。
このドリンク(カップ)ホルダーの底面には、小さな凸凹があるのでウェットティッシュ等で綺麗に掃除しようとすると大変ですが、スライムクリーナーを使えばあっという間に綺麗になりました。
特殊な形状をしている箇所もあるのですが、そんな箇所も難なく掃除出来てしまいます。
車内のエアコン送風口は特にスライムクリーナーで綺麗に出来る場所
車のエアコン送風口に溜まった埃や汚れを掃除しようと思うと、ルーバー部分に綿棒を使い一枚一枚掃除しないといけない面倒な箇所です。
そんな箇所程、スライムクリーナーの出番です。
車のエアコン送風口にスライムクリーナーをピタッと貼り付けるだけで、簡単にルーバー部分にあった埃や汚れをスライムクリーナーが吸着してくれるので、とても簡単に掃除が出来てしまいます。
車内の他の部分の掃除にもスライムクリーナーは大活躍
車のウィンドウボタンやサイドポケット内など、スライムクリーナーを使って掃除出来る場所は他にもあります。
まとめ:車内掃除ではスライムクリーナーを使って簡単に時間短縮
今回、車内のダッシュボードやインパネ周りの埃掃除にピッタリな、非常にオススメな車内の掃除アイテムである「スライムクリーナー」紹介しました。
スライムクリーナーを使う前と使った後の写真を見ると一目瞭然だと思いますが、想像以上に埃や汚れが取れて、綺麗に掃除が出来ている事が分かるかと。
気になる箇所に貼り付けたり、コロコロ転がしただけで、埃や汚れを吸着してくれるので、簡単に掃除ができ時間短縮にもなるので、「スライムクリーナー」を使った車内清掃は非常にオススメです。
更新日:2022/09/22
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