当たり前に駐車場や自宅の車庫に止めていた車をよく見ると、「落書きされてしまった!」って経験をされた事はありますか?自分は、車に落書きされた事があります。その怒りや悲しみといったら、何物にも代えがたいです。
そこで、愛車に落書きをされた場合の落とし方や、落書きをされた場合にする事などを解説します。
車に落書きされたら、まずは警察に通報
愛車に落書きされたのを発見したら、まずは、警察に通報する方がいいです。無残な愛車の姿を見てどうしようという気持ちになってしまいますが、少しでも早く警察官に来てもらった方がいいです。
自分も落書きされて警察に通報した時は、住んでいる側の警察官が到着し、それから少ししてから刑事も来ました。「いつ頃、車の落書きを発見したか?」や「いつ頃まで、車は大丈夫だったか?」などを聞かれてから、車の落書きを指差しながら証拠写真を撮影されました。
ここで、警察官の方が「落書きは消す事が出来るから、器物損壊に当たらないんだよね」って言ってました。サイドミラーを壊されたとか、車のボディにキズやヘコミなどを付けられていたら、器物損壊に当たるみたいです。
警察官の方に「周辺のパトロール強化をします」と言われましたが、正直早く犯人を捕まえて欲しい気持ちで一杯でした。しかし、ここが車を壊される器物損壊と、車への落書きの場合との大きな違いみたいです。
警察への通報が終わったら、後は車の落書きを消さないといけません。
ラッカースプレーなどで車に落書きされた場合の落とし方
自分が過去にされた車への落書きは、運転席の窓ガラス部分にラッカースプレーのような物でされていました。
大体のスプレーによる落書きなら、シリコンオフを使えば割と簡単に落とす事が出来るのですが、画像を見て貰うと分かるように運転席側の窓ガラスに落書きされているので、前が見えない為に車を運転してシリコンオフを買いにいく事が、この時は出来ませんでした。
家庭にあるような物で、スプレーによる車の落書きを消す事を考えてみると、マニュキュアを落とすようの除光液が使えます。
ティッシュペーパーに除光液を適量垂らして、後は窓ガラスの落書き部分を拭いていくだけです。割と力を入れずに、フロントウィンドウへの落書きを落とす事が出来ました。
まとめ
突然愛車に落書きされた時は、その怒りや悲しみといったら、何物にも代えがたいです。まず、落書きを消す前に、警察に通報して警察官の指示に従って下さい。
その後、車の落書きをシリコンオフなどを使って落としていけばいいです。何度も落書きされたりするようなら、防犯カメラなどの設置を検討してみた方がいいですよ。
最終更新日:2023/03/20
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