ホンダ旧型ヴェゼルのエンジンを掛けたら、「ピーピーピー」という警告音と共にインパネ内のインフォメーションウィンドウに、「キー電池残量低下」のメッセージが表示されました。
頻繁に出るメッセージでは無いですが、表示されている内容から車の「スマートキー」の電池が切れかけていることが分かりますね。
ではそのホンダ旧型ヴェゼルのスマートキーの電池交換は、自分で簡単にできるのか?
結論から言うと、自分で簡単にホンダ旧ヴェゼルのスマートキーの電池交換はできます。
ホンダ旧型ヴェゼルのスマートキーの電池残量低下表示
スマートキーの電池残量が低下すると、旧型ヴェゼルのインパネ内インフォメーションウィンドウに「キー電池残量低下」のメッセージが表示されます。
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「キー電池残量低下メッセージ」が表示されたからと言って、即座にスマートキーの電池交換が必要ではありません。
しかし、ギリギリまで使うメリットの方が少ないので、出来るだけ早くスマートキーの電池交換をした方がいいでしょう。
スマートキーの電池切れではありませんが、以前キーレスの電池交換を怠って痛い出費をした事があります。
ホンダ旧型ヴェゼルのスマートキーに使われている電池はCR2032
ホンダ旧型ヴェゼルのスマートキーに使われている電池は、コイン型電池のCR2032です。
コンビニやホームセンター、100円ショップ等でも、コイン電池は簡単に入手できます。
100均などで入手出来る、粗悪なコイン電池を使用しないことが重要です。
電池容量が不安定だったりするので、スマートキーの電池交換後4ヶ月程度でまた電池切れをしたという話も聞いたりします。
ホンダ旧型ヴェゼルのスマートキーの電池交換方法
それでは、ホンダ旧型ヴェゼルのスマートキーの電池交換方法について、実際の写真を交えて説明していきます。
スマートキーの内蔵キーを抜く
ホンダ旧型ヴェゼルのスマートキーには、キーが内臓されています。
そこで、まずその内蔵キーを抜きます。
写真のスマートキーのロックスイッチ①を矢印の方向へ押しながら、②の内蔵キーを抜くと外すことが出来ます。
硬貨等を使ってスマートキーのカバーを外す
後は、硬貨等を使ってスマートキーのカバーを外すのですが、写真の赤枠左に見える銀色の突起物が気になるのでは。
この突起物は外したり出来ないので、まったく気にする必要はありません。
赤枠の部分に硬貨を入れて、ひねるようにすると、スマートキーのカバーが上下に外れます。
硬貨等を使ってスマートキーのカバーを外すさいには、硬貨を布等で覆うとスマートキーのカバーにキズが入るのを防げます。
電池残量の低下したボタン電池(CR2032)を交換
ボタン電池を抑えているツメが気になりますが、そのまま上方向に引き抜けば問題なく外れます。
後は新品のボタン電池(CR2032)を、同じ場所にはめ込めばいいだけです。
新しいボタン電池をセットすると、一瞬赤いランプが点灯します。
スマートキーカバーをはめて電池交換は完了
後は逆の手順でスマートキーカバーをはめれば、電池交換作業は完了です。
まとめ:ホンダヴェゼルのスマートキー電池交換は自分で簡単に出来る
ホンダ旧型ヴェゼルのエンジンをかけると、「ピーピーピー」という警告音と共にインフォメーションウィンドウに、「キー電池残量低下」のメッセージが表示されたら、スマートキーの電池交換の合図です。
ホンダ旧型ヴェゼルのスマートキーに使われているコイン電池「CR2032」は、コンビニやスーパー、ホームセンターでも販売されていることも多く、とても入手しやすいコイン電池です。
交換用のコイン電池は入手しやすいので、自分で簡単にスマートキーの電池交換出来るのでチャレンジしてみるといいです。
更新日:2024/02/29
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